弟の誕生日に思うこと

私は5人兄弟の長女で、一番下の弟が、バレンタインの日がお誕生日で38歳になりました。 いまだ独身ではありますが、食品の卸をしている会社へ就職して、同業界で一度転職はしたものの、真面目に働いております。

未だに「大きければ大きいほど嬉しい」という本人からの希望でお誕生日ケーキを送りました。笑。

さて、今日、私が言いたいのは。38歳という年齢。まだまだですよね。まだ若いし、これからいくらでもできることがたくさんあると思います。

私のキャリアコーチングのクライアントさんは、20代前半から一番上は58歳の方までおりますが、20代でも「自分に自信がない」「自分のことが好きではない」「自分の学歴や経験で本当に海外転職が叶うのか?」など、不安な点をずらりと並べて、コーチングがスタートする方も結構いらっしゃいます。

20代は、新しいことにチャレンジしてもまだいくらでもできる年齢だし、上を目指していくための出だし、助走中な年代なわけです。
なので、焦ることはない。自分に自信がなければ、これからつけていくようにすれば良いんです。

30代になったら、20代でしてきた経験を更に形にしていく年。”仕事をしている充実感”、”キャリアを積んでいっている手応え”を感じていく年代だと思います。

私のクライアントさんで50代の方も結構いるのですが、50代の方こそ、”最後の10年”、”今までにしていなかったことに挑戦するには最後”だとむしろ勢いが増して、相当頑張って転職活動をしていて、その願いが叶っている方もいるのです。

お子さんの英語圏での教育移住も考えてのNZ転職の夢を叶えたOさん、55歳。

お子さんも育ち、自分が行きたい国は最終イランで、旦那さんにお暇をいただき、先ずはウズベキスタン転職をしたAさん、48歳。

イギリスへ留学をしている大学生の娘さんに刺激を受け、昔から興味のあったドイツで去年も2回行き、今年は本格的にドイツへの転職かご自身の会社を立ち上げると頑張っておられるMさん、58歳。

人生は長いです。それぞれの年代にあったキャリアの積み方、ゴール設定をして焦らず、確実に一歩一歩進まれているクライアントの皆さんと、コーチである私も刺激とエネルギーをもらいながら仕事をさせてもらっていることに感謝です。

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