【質問する人しない人】

アメリカは質問文化だと思います。とにかく質問する。質問することに躊躇しない。会社の会議やセミナーなどで、「質問をしてください」と聞く前に手が挙がって質問をしたい人がいる。一方、日本や日本人は、アメリカに長く住んでいたり、留学したりしていないと、直ぐにその場で質問をする人はいません。ただ、会議やセミナーが終わった後にメールや個別で質問がある事はとても多いなと感じています。

私が思うには質問をすることでその場にいる人への気づきもあると思うし、質問の内容で、ディスカッションが出来る事もある。会議やセミナーを開催する側としては、質問してほしいく、質問されることでスピーカー自身も気づかされることもあり、更に質の良い会議やセミナーを開催しようと思う事が多いと思うのです。

アメリカでは、小学校に入る前からグループワークや先生から手を上げて質問をするようにと促されることが多いと思います。 それが高校や大学に入っても続きます。私の家庭でも、夕飯時には色々なトピックで議論が交わされることも多いです。高校生二人と11歳の娘まで、色々な話をします。 ここで躾として言っているのは、”先ずは人の話を最後まで聞く事、それから自分の意見を言うように”。これは大人になっても、人の話を遮って自分の話や意見に変えようとする人もいます。ここは気を付けないとアメリカ人にはトピックをもっていかれることも多いので、要注意です。笑。 

やたらめったら、質問をするのは違うと思いますが、会議やセミナーに参加する前にある程度質問を考えておき、その場で質問をして、更に前進するのが良いのではと私は思います。 

海外では英語またはその国の言語で質問をすることにまずはハードルがあるわけなので、声に出して質問をする練習は必要かもしれません。
#英語会話コーチングやっています。 #英語面接突破コーチングやっています

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