前回お知らせをさせて頂きましたが、日本時間の昨夜22時からせかいじゅうサロンで「はじめての海外就職第3弾」として、13か国ほどの国々の特徴やビザや学歴、経験などについてと、私が担当をさせて頂いている方々の海外転職・移住の具体的な例を挙げてお話をさせて頂きました。
夜遅い時間にも拘わらず、トータルで1時間半位話と質疑応答の時間を設けたのですが、42名の方々にご参加頂き、沢山の質問を頂きました。
GW中も明けもほぼ毎日1,2名の個別のコーチングをさせて頂いており、海外転職・移住の熱が高まっている。前と変わらずに海外に出たいという方がいるのを実感しています。
特に、今日のセミナーでも、個別にお話をしていても、「ご自身のキャリアと子供の教育」についてのご質問が多いと感じています。
もしかしたらせかいじゅうというプラットフォームが既婚者やご家庭持ちの方が多いのかもしれませんが、・自分のキャリアも継続して続ける、・アップをしていきたい。でも、子育てや子供の教育を考えると、日本ではなく、海外で家族全員またはお父さんは日本で引き続き、お母さんはお子さんを帯同で海外へ転職したいというパワフルな女性のご相談を多く受けています。
【何故、海外で子育て・教育なのか?】 実際に自分は海外でしか子育てをしたことがないわけですが、こちら日本人補習校や塾に子供たちを通わせていた時期もあったので、その短い時間で感じたもの、「堅苦しさ」「同じ箱の中に入っていないといけない」「飛び出してはいけない」。娘は幼稚園の時に、補習校で先生から、字の汚さをさんざん指摘され、日本語の勉強自体が嫌いになってしまいました。
昨日、こちらの友人とも話をしていて、彼女の息子6歳も、日本の補習校に通わせようと説明会に参加した時に、息子は左利きだと私の友人が伝えたら、その学校の責任者が「日本語は右利きのために出来ているので、右利きに直すように矯正しましょう」と言われてそうです。もちろん即刻入学を断ったということです。 日本の補習校ですらこうですから、日本の学校ってもっと窮屈で縛りが多いのかなと思っています。実際に私の甥っ子や姪っ子は通っていますが、姪っ子はあまり学校になじめませんでした。
もう一人の友人も、お子さんがドバイ、アメリカ、ご主人の転勤が次に決まり、6月からフランクフルトに引越しをするのですが、家族全員が日本の帰任だけはしたくないと考えているようです。お子さんは出来れば海外の学校や大学に通わせたいと、一番上の子はまだ10歳ですが考えているようです。
【日本の子育て、教育事情実際にはどうなのでしょうか?】
私は、日本の教育制度が嫌で留学や海外に出たわけではありませんが、私の子供が受けた海外補習校、塾での経験をみると日本は難しいかなーと思っています。そうは言っても、私の子供達3人はプライベートの先生に来てもらって日本語の勉強を続けており、その先生が皆大好きでずっと日本語は続けたいと言っています。 とにかく日本語を嫌いにはならないでほしいです。私も日本語だけで子供達には話掛けていますし、私の日本の家族とも日本語で話をしてもらいたいと願っています。
やはり、先生によるのでしょうか?
海外転職・家族で移住されたいかたの応援をしています!
