このポストを発信せずには、次の「ちむちむどんどん」には進めません。笑。
史上最高、歴史に残る朝ドラ
皆さんは、カムカム観ましたか?
NHKの朝ドラは、ずっと観ています。私の趣味は毎晩1-2本の日本のドラマを観る事です。昔からテレビっ子で特にドラマと映画を観る事が大好きです! 海外で観られるものに限りがあるので、余計観られるドラマは1回1回真剣に観ています。笑。ドラマを観て、日本の今のトレンドや改めて歴史を学んでいます。
100年の物語。 特にお祖母ちゃんである安子の小さい頃からアメリカに行くまでは、太平洋戦争経験者が少なくなってきている今、この辛い事実は語り継いでいかないといけないのだと思います。 泣いて、♪カムカム~を鼻歌で歌い、あんこが妙に恋しくなり、大判焼きもどきを買って食した半年近くでした。
私も30年海外在住ですが、安子の時代にアメリカに移ってきた人たちは、アメリカに同化していかないといけない時代だったのだと思います。 特にカリフォルニアは、日系人も多く、今は、3世、4世が育ってきている時代。苗字は日本でも全く日本からはかけ離れて、アメリカ人のアイデンティティをもって暮らしています。家庭にもよるので、家庭によっては、自分は(私の世代)日本語が出来ないけど、自分の子供達には日本語を学んでほしいという方々もいます。
このドラマで感心したのは、日本に居ても、英語に興味があって勉強を続ければ、必ず実になるとことだと思います。 ラジオ講座を毎日聞いて耳をならすということですね。 留学をすれば英語が出来るようになるというのは、間違いで、自分がどこに身をおくか。自分に何を課すかだと思います。 実際に留学しても留学先で日本人とばかり一緒にいたら、英語は上達しないでしょう。日本でも英語を常に勉強していれば、現地に行った時にすらっと出てくる。そういうマインドが大事だと思います。
最後は、ハッピーエンドで良かった。でも空白の何十年が埋められたらもっと良かったのだろうな。今の時代は離れていても顔を見て話すことが出来てとても幸せな時代なんだと思います。 この2年のコロナもスマホのようなツールがあって本当に助かっています。
それにしても地味目の安子がアメリカでおばあさんになるとあんなに派手になるんだなというところが面白かった。確かにアメリカの老人は皆綺麗にしています。
話はそれましたが、日本とアメリカ、英語がたっぷりと出てくるドラマで私としてはどっぷりとはまるドラマでした。