Vol.11 【ダイバーシティ環境を育てる】

日曜日。主人の同僚ファミリーがNYから来るというので、ディナーのおもてなし。家はやたらとゲストが多く来る家です。。。

主人の同僚は、モスクワ出身のロシア人、奥様は旧ソビエトユニオンのジョージア出身。奥様はドイツでMBAを取った後に、イギリスのインテル社の同僚として知りあい結婚。その後モスクワに住み、子供達3人を育て、5年前に旦那さんの会社の異動でNYに。

夫婦二人は英語で会話をし、子育てをしている。ジョージア語とロシア語は全く違う言葉らしい。奥様はドイツ語を少し話し、家でたまにはロシア語も出るが、家の中では英語が公用語。 

一方、家はというと、英語と日本語が公用語。 語学の話になり、家の子供たちはユダヤ系の家庭の為、ヘブライ語もすらすらと読める。

3歳から15歳児まの6人の会話は英語。私たちも英語で会話をし、韓国スーパーで牛タンやカルビを買ってきて、日本風韓国焼き肉をジュウジュウ。「So good! Delicious!」を連呼。デザートに「もちアイス」とアーバインで日本人の友人夫婦がフランス風ブリオッシュをメインとしているベーカリーを経営しており、そこで買ったイタリアのヌテラというチョコレートクリーム入りブリオッシュを皆「美味しい!」と頬張るというなんともダイバーシティな一晩でした。

英語が出来ると世界が広がる。世界のどの国の人々とも会話が出来る。とは言っても、中華圏が長かった私はやっぱり中国は中国語ですが。。あとは、会話をしようという気持ち。相手を知りたいという気持ち。子供達も直ぐに打ち解ける力を産まれた時から持ち合わせているのが国際結婚家族なのかもしれません。

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